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標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP・GTFSリアルタイム)

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バス事業者と利用者双方にメリットのあるフォーマット

「標準的なバス情報フォーマット」とは、バス事業者と、経路検索等の情報利用者との情報の受渡しのための共通フォーマットのことで、静的データである「GTFS-JP」と動的データである「GTFSリアルタイム」の2種類のフォーマットを包含しています。静的、動的どちらのフォーマットも国際的に広く利用されている「GTFS」(General Transit Feed Specification)を基本としており、整備した情報が迅速に世界中の経路検索サービスに反映されるという特徴があります。特にこれらのデータをオープンデータ化することで、以下のようなメリットがあります。

主体 メリット
交通事業者 ダイヤ改正や臨時便の運行時など、最新情報を反映した運行計画データに随時差し替えることで、常に最新の情報を提供できる。
経路検索事業者 交通事業者が公表した最新情報を入手することができ、それに基づいた経路検索サービスを提供することができる。
利用者 常に最新情報が反映されたサービスを利用することができる。

詳しくは国土交通省のホームページをご覧ください。