安全運転支援システム/DSSS
(Driving Safety Support Systems)
道路と車が通信する安全支援システム
安全運転支援システム(DSSS)とは、道路に設置されたセンサーや通信機器等(路側インフラ)と、車載器を備えた車との路車間通信により、見通しの悪い交差点等で起きやすい交通事故を未然に防止することを目的とするインフラ協調型のシステムです。ドライバーが視認困難な位置にある車両や歩行者をセンサー等で検知し、ドライバーに知らせ、注意喚起します。
※警察庁が取組を進める「新交通管理システム」(UTMS:Universal Traffic Management Systems)を構成する9つのシステムの1つです。
DSSSでできること
センサ情報を用いた交差点での安全運転支援
- 右左折時衝突防止支援
- 一時停止見落し防止支援
- 出合頭衝突防止支援
- 歩行者横断見落し防止支援
信号情報を活用したスムーズな交差点通過支援
- 信号通過支援
- 赤信号減速支援
- アイドリングストップ支援
- 発進遅れ防止支援
詳細は「一般社団法人 UTMS協会」ホームページをご覧ください。